ジャガーン157話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
ベルちゃんに言われたのは箱根旅行でした。
この欲望に乗る形で復活を遂げた蛇ヶ崎。
遂に最終局面となります。
箱根に行く約束をする蛇ヶ崎
可愛いベルちゃんとの箱根温泉旅行。
これに行きたいと本気で思ったのでしょう。
結局は男は可愛い女の子にお願いされるのが一番欲望を発揮できるってことですね。
今まで黒々しかった蛇ヶ崎は白い感じに変化します。
そしてベルちゃんの銃を借りました。
「箱根、二泊三日じゃなくて、三泊四日にしよう」
そう言うとベルはいい宿を予約しておくと伝えました。
人間の欲望なんてこんな小さな幸せが一番大きなものになるんです。
世界を救うとか余計なものや、重すぎる欲望よりも純粋無垢で直球な欲望と言えます。
アメリカは核の利用を検討
日本政府からアメリカに対して連絡が行きました。
これに対してアメリカ大統領。
「使うしか無くね?核的なヤツ」
そう考えていますが、そこに現れたのが新しい蛇ヶ崎。
白い蛇みたいなのが腕から伸びている謎めいた形状。
蛇ヶ崎はメタノーメンに対して攻撃を仕掛けますが、一切通じません。
これは以前と同じ。
世界を救う欲望は性欲にある
メタノーメンは「まだ一発逆転出来ると思っているのか」と蛇ヶ崎に言います。
それは幻想で現実にはそんなことは起こらない。
メタノーメンの考え方です。
これについては蛇ヶ崎も理解しているところ。
しかしながら蛇ヶ崎は純粋な気持ちとして「ベルちゃんとの温泉はヤバいだろ」と人間の根源的な欲望を語っています。
男の根源的な欲望ここにありって感じがしませんか。
結局はこれです。
そして蛇ヶ崎が今から撃ち出そうとする一発は可愛いベルちゃんと三泊四日で行く温泉旅行。
ここで愉しむ男の欲望に全てを放ちます。
「世界を救うには十分過ぎる魔法」
これぞベルちゃん効果です。
可愛い女の子は正義って感じがする最終局面の一発となりました。
メタノーメンを撃破して世界平和&ベルちゃんとの旅行って最終回を向かえることになるのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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