ジュージカの次なる対象者は家出少女誘拐の人物。モーモーストリートのキング。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん135話を先にご覧ください。
ジュージカのもとに助けを求めた家出少女。
モーモーストリートのキングが家出少女の犯人でした。
登場の雰囲気はIWGPのキングを思わせる感じですが、人物像は全然違う。
自分の家に犬として少女を飼っている変質者です。
この人物が革命倶楽部と何かしらの関係を持っているのかどうかにも注目。
それでは十字架のろくにん135話の考察をしていきます。
緊急性の高い案件
今回持ち込まれたのは家出少女誘拐の犯人に対するジュージカへの依頼です。
頼んできたのは立夏という少女。
すでにボロボロで緊急性の高さを感じるところです。
少女は家出をしてモーモーストリートなるところに向かったとのこと。
モー下と呼ばれる界隈で、現代で言えば大阪のグリ下のようなものでしょうか。
今の社会では貧困や虐待に喘ぎ、やむなく自らを売るように生活するしかない少年少女が存在しています。
立夏も同じく家出少女が屯するこのモー下にいると当然のように危ない大人が近寄ってきます。
それを助けてくれたのがアノ犯人です。
モー下のキングの名で有名
立夏を助けてくれたのはモー下のキングの異名を持つ好青年でした。
現実には好青年に見えるというだけですが、少なくとも周辺では人気がある人物みたい。
キングという異名については池袋ウエストゲートパークから来ているものでしょう。
立夏はこのキングが天使に見えていました。
そして近くにいたヒロコという少女にも誘われてキングのマンションに。
キングに関しては有名大学に通う金持ちの親を持ったボンボンという設定。
怪しさが強まる人物で大抵のことはもみ消してしまうような権力も手にしているのでしょうか。
少女を犬扱いしてるヤバいやつ
マンションの中には犬のような耳を付けた少女たち。
ヤバすぎる空気感満載です。
当然ながらキングの態度もモー下で見せていたような紳士感はゼロ。
そして気に入るように調教していくということでしょう。
当たり前ながら言うことを聞かない子は暴力に訴えるキング。
ジュージカというか漆間はこのキングにどういう対処を行うのか。
そしてこのキングが何かしら革命倶楽部との繋がりがあるのかも注目です。
何も繋がりはなく、この事件の解決について漆間が関与していることを至極京が気付くということもあるでしょう。
次回十字架のろくにん136話はマガポケにて7月6日に配信となります、お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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