五条悟が先制攻撃で見せた200%の虚式・茈。
それを受け止めた宿儺は右腕を焼失していました。
宿儺の方をチャレンジャーだと言う五条悟。
圧倒的な力を見せつけましたが、ここからの近接戦闘がどのように繰り広げられるのか注目です。
五条悟の中でも大技である虚式・茈を食らって右腕だけで済んでいる宿儺の存在は際立つものがあります。
史上最強の呪術師VS現代最強の呪術師。
過去最高となる戦いが始まろうとしています。
いきなり虚式・茈という大技を繰り出した五条悟ですが、ここからどんな技の応酬となるのか、そこに注目です。
十種影法術の最強摩虎羅が飛び出すか
五条悟を相手に万(よろず)戦のように幾つかの式神を使用することはないとも考えられます。
そんな悠長な戦いになるのか。
そもそも十種影法術が繰り出されるのかも不明です。
実際に江戸時代には五条悟と同じく無下限呪術と六眼のコラボを持つ五条家の当主と十種影法術師である禪院家がぶつかって相打ちしています。
その時に使われたのが八握剣異戒神将魔虚羅であろうということですが、五条悟には通じない気もします。
今回の虚式・茈を受ける時には摩虎羅の輪っかも出ていなかったので適応の対象には入っていないでしょう。
もし使っていれば、無下限呪術に対しての適応が可能だったのか。
このあたりもどうなっていくのか想像が難しくなります。
ただ十種影法術で五条悟に対応するのは困難に思えてなりません。
やはりここは宿儺も遊びの要素はなくして一気に決めていくことになる気がします。
但し右腕を失っていて、そこで必要な印は結べないという事実は忘れてはいけません。
茈による消失で反転術式が効くのかも重要なポイントになりそうです。
伏魔御厨子を使うことになるか
いきなりの領域展開勝負。
宿儺が繰り出すのは、まず伏魔御厨子となるのか。
領域展開は領域の潰し合いとも言えるものです。
しかし宿儺の伏魔御厨子は領域を閉じるものでもないので、そういう意味では潰し合いということにはならないのか。
仮に領域の潰し合いとなった場合に五条悟の無量空処とどちらが精度の高いものになるのでしょうか。
獄門疆に閉じ込められた五条悟だけにお返しとばかりに無量空処で無限を宿儺に味合わせるような展開もあるのかもしれません。
あまりに最強過ぎる二人の戦いだけに、どんな戦闘になっていくのか想像がつかないところです。
開(フーガ)の利用
見た者で生き残った者が存在しない宿儺の術式。
開(フーガ)ですが、これが五条悟の前でどう繰り出されるのかに注目。
炎系の術式に見えますが、説明などはされておらず全くの不明です。
少なくとも呪霊では最強クラスである漏瑚は開(フーガ)によって焼失させられました。
虚式・茈が先制攻撃で放たれています。
そう考えると宿儺も出し惜しみなく、最高峰の術式を五条悟にぶつけてくる可能性は十分あるでしょう。
よって次なる一手が宿儺による開(フーガ)ということもあるはず。
そして開くという漢字が充てがわれていることを考えると宿儺にはこれと同系統の技で”閉”というものもあると予想されています。
それが宿儺の最強の術式ではないかとも言われているところ。
これらの大技もそう長くかからずに五条悟戦では使われるのではないでしょうか。
五条悟戦も長引くことはない
年内に終了発言をしているだけに、たとえ五条悟戦であっても長引かせることはないのかもしれません。
場合によっては数話での終結もある話。
強すぎる者同士だからこそ、決まるのは一瞬ということもあるでしょう。
要するにどちらも「食らったら最後」という技を持っていて、それの繰り出し合いになるからです。
摩虎羅も開(フーガ)も本来なら決着させられる大技。
無量空処なども同様のものでしょう。
それは五条悟側の虚式・茈も同様です。
ある意味であれだけの大技を油断した宿儺に放ちながらも右腕の焼失しかさせられなかった現実は重く受け取るべきでしょう。
完成された宿儺を相手にすれば少々厳しい展開になることは五条悟も予想していたところ。
皆の期待があったとしても、どうなるかは全く分かりません。
但し五条悟の中でそれなりに対策は練ってきているはずです。
やはり最初の一撃となる宿儺の一投に注目が集まります。
呪術廻戦224話の条法が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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