モネ婆さんはカイジたちの素性を怪しい反社だと断定。警察を呼ぶ展開です。
※カイジ24億脱出編の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
モネ婆さんはチャンと同じような貧困問題の抱える中国の現状をNNKという番組で知りました。
マリオについても同じように知って「仕送りなんて不可能」と発覚。
これで普段の怪しいカイジたちの行動に対して反社であると考えました。
そして出した答えが「警察への通報」だったのでしょうか。
カイジたちのもとに夜に警察からの訪問です。
チャンとマリオの現状を知るモネ婆さん
このカイジは現在とは違いますが、当時の中国の現状、その貧しさが語られるテレビ番組を見るモネ婆さん。
そしてチャンの言っていた現状が映されて、その貧困度合いを知ります。
また同じくマリオが住んでいたところ、そこにおけるゴミ集めの過ごし方を知って感じ取るモネ婆さん
これを見て「絶対に仕送りなど不可能」と断定。
だとすれば、何度も届いている現金書留は何なのか。
「犯罪のお金?」
それが当然の帰結になるでしょう。
カイジたちを反社と認定したモネ婆さん
モネ婆さんはカイジたちをただのニートではなく反社と考えます。
要するに手渡しでも振込でもない怪しい仕事での報酬の受け渡し。
果ては他国の工作員という説まで浮上します。
分からなくもないですが、さすがにボーっとしているのが怪しいと言ってもカイジたちを工作員にするほど国も馬鹿ではないでしょう。
ひろみはカイジたちよりもボケていないかというモネ婆さんを心配しているみたいです。
ちなみにこの時代にはニートという言い方も、反社という言い方もありませんでしたが、そのあたりは分かりやすくするために使っていると思われます。
まさかの警察介入
モネ婆さんが疑いを強める中でカイジたちは普通に夜ご飯。
しかしマリオが今日の話をするとカイジは危険度が高まったのではないかと感じています。
怒られなかったのはニートを叱るよりも、さらに異質で次なる行動に出る前触れではないかと。
そんな時にインターホンがなって、脱出の準備をした上で応答します。
そこにいたのは警察。
夜に警察という事態はモネ婆さんの通報があったからに他ならないでしょう。
また役所にいって強制送還を願い出たようにモネ婆さんは警察に「隣にスパイがいる」というようなことを通報したのかもしれません。
警察としても通報があったら調べない訳にもいかないので、派出所から二人の警官。
帝愛ではありませんが、カイジたちはどうやり取りをするのでしょうか。
ただよくよく考えると別に警察にお世話になることをしている訳ではありません。
チャンとマリオが不法滞在者でなければ問題ないはずです。
もし上手く誘導して警察の巡回頻度を増やしてもらえれば、それはそれでカイジたちのプラスに働く可能性もあるかもしれません。
おせっかいモネ婆さんの対応に追われる日々ですが、着実に帝愛の手は伸びているはず。
あとはリサイクルショップのオジサンから電話がかかってくる展開があるかどうか。
それももうすぐ訪れそうな予感がします。
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Source: マンガ好き.com
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