麗央は死体を片付けて来栖を狙う。逃げた二人は同班の弱々しい男・松本と合流して荷物の在り処へ。川奈が漆間の荷物を開くとそこに。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
⇒未読の場合はマガポケにて十字架のろくにん121話を先にご覧ください。
麗央は死体を片付けて狙う相手を視界に捉えます。
やはり狙いは女性の手首を切り落としてコレクションしているクズ人間の来栖です。
逃げた二人は怯えて隠れていた松本と合流。
荷物の在り処を知っている様子で、3人でスマホなどが隠された場所に入り込みました。
ここに警備は無い様子。
スマホは圏外でいわゆるクローズドサークルになっています。
漆間俊の荷物もあり、それを開くと何かが落ちるのを川奈が発見。
それでは十字架のろくにん121話を考察していきます。
麗央の狙いは来栖
予想されていた通り麗央の狙いは来栖でした。
女性を殺して手首をコレクションしている危ない男。
危険度最大級である人物ですが、麗央の復讐相手が来栖であることが確定しました。
復讐のために人殺しもいとわないような精神力を手にしている麗央。
来栖も抵抗ではなく、自分の命を狙ってくるような女性は初めてなのではないかと感じます。
だからこそ、普段以上の興奮状態で麗央が捕まってしまうと集大成のようないたぶりを来栖が行う場合もありそうです。
果たしてスムーズに復讐を果たすことが出来るのでしょうか。
合流した松本は怪しいか
ドラ◯グ入りのケーキを食べなかった人物は何人かいました。
その一人なのか、同じように聖域に入って逃げ出した男がいた様子です。
同班の松本。
なんとなく怪しいですが、雰囲気は怯える弱々しい男子そのもの。
川奈は疑いながらも、一先ず松本が言う「島に来た時に預けた荷物が置いてある場所」というところに行きます。
仲間だと信じさせるためという気もしますが、あえてそこまでする意味もないでしょう。
女子二人を相手です。
松本が捜査側だとすれば、大きな声で叫べば事足りるでしょう。
そう考えると今後どこから“殺される役”として登場したのかもしれません。
漆間俊の荷物の中には何が
荷物を取り、スマホを確認しますが当然の圏外です。
通じるとも思っていませんでしたが、これで助けを本土から呼ぶという手段はありません。
川奈の荷物には花岡の応急処置ができる道具があったので、それで傷をカバー。
一先ずこれで動けるようになるということでしょうか。
そして川奈は漆間俊の荷物も調べます。
中からコッと何かが落ちた所で十字架のろくにん121話は終わっています。
これが何なのか。
祖父がくれたナイフ
漆間が祖父の言葉と共に受け継いだナイフ。
復讐の場には必ず持っていっているはずです。
おそらくそれが落ちたのだと予想できます。
川奈も漆間俊の過去の話を全て聞いていたので、このナイフが何を意味するのかも知っていたのでしょう。
それ故にあの驚いた表情だったのだと感じます。
そしてこれを持って漆間俊を救い出し、漆間俊はこのナイフで安堂への復讐を遂げるという流れになっていくはず。
次は漆間を救うべく行動することになるのか。
それともまだここでも何らかの戦闘行為が繰り広げられることになるのか。
漆間俊は今現在、肉を削がれているので、それが無事なのかも気になるところです。
次回の十字架のろくにんは3月9日にマガポケにて配信になりますので、お見逃しなく!
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント