カイドウ、ヤマトのルーツも神の国|太陽の神ニカは『神の天敵』
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この記事ではワンピース1024話以降で明らかになっていくであろうカイドウとヤマトのルーツについてを、
- カイドウ、ヤマトのルーツも神の国|カイドウ=明王について
- カイドウ、ヤマトのルーツも神の国|カイドウのルーツも神の国?
- カイドウ、ヤマトのルーツも神の国|太陽の神は天敵なのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウ、ヤマトのルーツも神の国|カイドウ=明王について
カイドウ、ヤマトのルーツも神の国?太陽の神ニカは『神の天敵』?
ONE PIECE第1023話ではマルコの回想で白ひげが神の国について言及していますが、それはキングだけでなくカイドウとヤマトにも関係がある事かも?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
カイドウ=明王について
オロチが将軍としてワノ国を支配する後ろ盾として存在し、ワノ国ではカイドウは国を守る『明王』という事になっているようです。
明王とは元々インド神話の神々が仏教に取り入れられたもので、仏教の中でも大乗仏教に分類される神秘主義傾向が強い密教に於いて、如来即ち仏が、通常の姿ではその教えに帰依しない人々をももれなく帰依させ救済する為に恐ろしい憤怒相を現した姿だとされています。
要するに、明王は『神』であると言えます。
実際はワノ国を支配し民衆を奴隷としか考えていないカイドウを、外敵から守る明王として認識させるという方策を立てたのは誰だかわかりませんが、それは神や創造主を名乗り、その名の元に世界を支配している天竜人と同じやり方であり、カイドウは明王である事を受け入れているようです。
また、新鬼ヶ島計画ではヤマトを将軍に据えて、自らは変わらず明王としてその上に君臨するつもりであろう事が見て取れます。
カイドウは今、ワノ国では神として認識されていていると言えます。
また、リンリンと同盟を組み、さらなり力を手に入れて最終的には世界を支配するつもりなんでしょうが、カイドウは今、明王という
神を意味する肩書きを受け入れているという事から、神になろうとしているのかも知れません…
それも、世界で唯一の絶対神に…!
第1022話ではキングは、かつてレッドラインの上に住んでいた発火する種族であり、第1023話ではそれがルナーリア族という名の種族、またレッドラインにはかつて神の国があったという話が出て、キングがそういう種族の生き残りであるというのが、ほぼ確定している状態になっています。
キングは神そのものか神の使徒かとも思われる種族であり、そのキングがカイドウの忠実な部下になっている事に深い意味があるような気がします。
カイドウとキングはもしかしたらルーツが似ているのかも知れませんね!
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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