※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
羂索VS九十九のラストは羂索勝利で九十九死亡。天元が羂索の手に落ちる結末となった。脹相は生き延びる。
悩み抜いていた脹相に次なる道を与える九十九と天元。
脹相だけこの空間から逃されることになりました。
九十九は最後の力で最大の質量を繰り出してブラックホール化の自爆。
しかし羂索は虎杖香織の術式である「反重力」を順転で利用して何とか回避しました。
結果的に九十九は死に、天元が羂索の手に落ちることになりました。
それでは呪術廻戦208話を考察していきます。
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呪術廻戦208話ネタバレ情報1・脹相は逃される
・脹相は呪いとして生きることを選んだ故に虎杖が苦しむ結果になったと言う
・最終局面で脹相は「人として生きる」ことを望まれて空間から除外される
・天元と九十九に逃される脹相
どうやら脹相は今まで「人として生きるか」「呪いとして生きるか」という選択について悩んでいた様子。
異形とも言える二人の弟のために呪いとして生きることを選んだのでしょう。
しかしそうすることで人として生きている虎杖悠仁が苦しむ結果になったと脹相は思っています。
羂索戦の中で、おそらく死ぬことになるはずだった脹相。
天元と九十九によって生かされるべく空間から排除されました。
「次は人として」ということになります。
脹相は虎杖と共に生きることを選択して死滅回游の中に入っていくことになりそうです。
さらにメッセンジャーの役割も担っていくでしょう。
現状として天元が羂索に取り込まれたことを報せる必要があるからです。
こうなると五条悟の封印解除は一刻を争う状況になったと言えそう。
宿儺の一件もある中でどう動いていくのでしょうか。
呪術廻戦208話ネタバレ情報2・九十九のブラックホール
・九十九のブラックホール自爆がヤバイ
・羂索がブラックホールを回避できたのは虎杖母の反重力術式のお陰
・今までの重力が反転術式だった(順転だと威力も弱い)
九十九が羂索戦で最後に繰り出したのは質量の無限付与でした。
無限とはその名の通りで、これを使うことで空間内にブラックホールを作り出せます。
但し、こんなものを作ってしまえば周囲は全て巻き込まれて終了です。
国を一人で滅ぼせるほどの実力を持つ特級呪術師であることがよく分かる大技と言えます。
天元の結界があってこそ使えると言えそうな大技。
本来ならこれで死亡となるはずだった羂索ですが生き残りです。
よって九十九は死亡し、羂索は生き残るという構図が生まれることになりました。
羂索がブラックホールにすら勝ち得た理由は「重力」の術式によるものです。
そもそもブラックホールを重力ですが、実はこれは虎杖の母である虎杖香織の術式だった様子です。
しかもどうやら本来の順転だと「反重力」というもので今までの利用が反転術式だったとのこと。
複雑で「何のことだ?」となりそうですが、反重力として使う順転では「威力が弱い術式」であったみたいです。
結果的にブラックホールという驚異的な重力となった質量の塊に対して順転の反重力を限定的な制限の上で使うことで回避。
九十九の技に対して反重力という相性の良い術式を手にしていたことが羂索の勝利の理由となりそうです。
呪術廻戦208話ネタバレ情報3・天元の敗北
・天元が羂索に取り込まれる
・天元と羂索は昔の知り合いの様子
九十九が敗れ、脹相を外に逃がしました。
もはや天元に抗う術はありません。
どうやら羂索と天元は知り合い同士のようです。
それこそ物凄い過去の話になってくるのでしょう。
そして羂索の手に落ちることになる天元です。
これにて羂索が実行したかった日本の改造そのものが成り立ってしまいます。
今から脹相が虎杖たちに事情を説明してもどうにもならないはず。
日本そのものが呪術に塗れる世界となって、今の東京の比ではないような世の中が訪れることになるのか。
天元戦が終わったことで虎杖は伏黒の動きが見えてくることになりそうです。
※矛盾点や予想を含んだ速報の考察となります。追記や修正があります。
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Source: マンガ好き.com
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