※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
死人が二人増えました。どちらもC班です。
最初に死んだのはアザミと戦っていた快楽殺人者です。
殺しによってボスに殺されることを知っているアザミですが、ユーカリを守る意味でもやむなしという判断。
そしてC班のもう一人、アキラに救われた男はルーマーとして最初から登場していた男に殺されました。
それではファブル第2部(The second contact)63話を考察していきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
トンネル視野のまま死亡
快楽殺人者の男は取れかけの歯を食いちぎってコンタクトを外しました。
命の危険からトンネル視野になっています。
命が掛かってくるとその場にいる人間の心理は勿論、肉体的にも多くの異常がきたされるものです。
その状況にあってもこの男は少しワクワクしているような様子。
そんな状態でアザミに勝てるはずもありません。
あっさり殺したアザミ
快楽殺人者の男をあっさりと殺したアザミです。
首と頬で二発ヒット。
アキラもそこで合流して快楽殺人者の男の様子をみますが死亡しています。
殺してしまったらボスに殺されるという約束。
ただアザミはそんなことも気にしていません。
それよりもずっと一緒にやってきたユーカリを救いたい気持ちが強いのでしょう。
アザミはルーマーを全滅させてユーカリを連れて帰る決意。
殺したくないアキラとは考えが異なりますが、このアザミの考えに対してどう行動するのでしょうか。
これ以上殺させないのならアザミを止める必要が出てきます。
C班の残りの男も死亡
今回のファブル63話では更にもう一人死亡です。
それはアキラに止血してもらっていたC班の男。
ルーマーを管理しているような最初から出ている男に撃ち殺されてしまいました。
この男も何を考えているのか。
邪魔だから殺したというような雰囲気ではありませんでした。
そもそも別に倒れていて公園の出口に向かうくらいで邪魔になるはずもないでしょう。
また人質の価値もないようなプロの集団。
なぜわざわざ殺したのかも気になるところです。
倉庫側では鈴木
車で倉庫に到着したB班の二人。
一人はユーカリに銃を渡した鈴木です。
一度通り過ぎて、様子を見た上で襲うのでしょう。
ルーマーが不在の倉庫で組長代理に隙きがある状況と言えます。
このB班の男は鈴木が殺して終わりってことになるのか。
徐々に動き出し、死人まで出だした今回の戦い。
アキラの願いは届かず、また死者が膨らみそうな展開です。
アキラはどんな動きを見せるのでしょうか。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント