※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
やはりサラサが狙われて攫われる展開。カタヅケンジャーの人気とクロロの声優としての能力が凄い。
カタヅケンジャーが流星街の子供に大人気。
声優劇団のようになっていく未来の幻影旅団はどう考えても今の雰囲気とはマッチしません。
そして新登場していたサラサ。
やはり攫われてしまう展開となりそうです。
それではハンターハンター396話を考察していきます。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
ハンターハンター396話ネタバレ情報1・カタヅケンジャーの上映
・クロロたちが声優を行ったカタヅケンジャーを上映
・夢中の流星街の子どもたちに向けて映画のようにビデオを上映している
クロロやシーラ、そして新登場したサラサ、そしてパクを含めて吹き替えの声優を前話でしていました。
そして完成したものを流星街の子どもたち向けに上映。
世界的に流行っているというカタヅケンジャーだけに娯楽がなさそうなこの場所では大人気間違いなしでしょう。
しかし子供たちは世界で使われている共通語が分かりません。
それ故に吹き替えの必要がありました。
声優となったクロロやパクたちにも人気が集中しそうです。
ハンターハンター396話ネタバレ情報2・クロロの声優能力が凄い
・団長の声優としての能力がすごすぎて神
・一人で何役もこなすクロロが子供に大人気
・舞台挨拶のように上映の合間にクロロが何色もの声色でウボォーたちも感動させる
クロロがここでも声優としての能力を見せつけます。
まさに何をやらせても天才というクロロ。
そんなクロロが上映中に舞台挨拶のように声優としての力を全体に見せつけます。
一人で数役をこなす神の声を持つ声優みたいに言われそうな実力を持っているみたいです。
まるで山寺宏一みたいな感じすらします。
これによってウボォーたちも感化。
結果的に全員で声優を行っていく流れになり、カタヅケンジャーの声優一団が言ってみれば幻影旅団の始まりです。
ハンターハンター396話ネタバレ情報3・各地上映で旅団結成
・流星街の各地でカタヅケンジャーを上映するので旅団と命名
・カタヅケンジャーの続きが欲しくなるウボォーたち
・ウボォーのやりたいことはクロロと一緒に世界中を回って悪役になること(声優の話)
何となく幻影旅団の形ができあがっていく予感。
実際は中途半端に予約ミスで撮られていた部分の吹き替えメンバーから始まったものです。
しかも各地でその上映を行っていく声優グループみたいなもので、劇団というよりも移動する旅団という感じだからこの名が付けられたことになります。
なんとも言えない一つの旅団の歴史が明らかになりました。
ウボォーギンのやりかったことがここではっきりしてきます。
カタヅケンジャーの上映を行う旅団として、世界一の悪役になることでした。
この悪役というのは本物の悪ではなく、声優で悪役を行うことです。
いつしか人を殺しても何も思わないような一団になる訳ですが、このときは本当に少年心のある夢を持っていた様子。
何かウボォーギンの死に対して熱くさせる瞬間があったあのヨークシン編を思い出すとジーンとします。
今一度読み直すと見え方が全く異なるのではないでしょうか。
そしてカタヅケンジャーは最初に見つかった幾つかの部分しかないので続きがありません。
それが欲しいと思い始めるのは当然と言えるでしょう。
ハンターハンター396話ネタバレ情報4・サラサが攫われる
・新登場のサラサが攫われる
・一人でビデオの続きを探すサラサが無惨に殺されるかいたぶられる可能性が高い
続きとなるカタヅケンジャーを探しにいくのがサラサ。
小さい少女ですが、この過去回想で初登場となった人物です。
ちなみにシーラについてはハンターハンター0巻で登場していました。
このサラサは攫われてしまうのではないかと予想されていたところ。
少なくとも声優旅団が悪としての幻影旅団になるきっかけを持つに至った理由でもあります。
実際にサラサが一人でカタヅケンジャーを探しにいく展開の中で攫われるのが確定的となりました。
しかも殺されるか、いたぶられる可能性まで出ています。
こうやって一緒に声優劇団のように楽しくやっていた中に突如として現実の悲劇が襲いかかります。
子どもたちの心に大きな影を落とすのは間違いありません。
仲間を奪われた悲しみと怒りによる幻影旅団の始まり。
世間を恨む理由、そして仲間以外を殺す理由がここにありそうです。
その序幕が遂に次回色濃く明かされることになるでしょう。
どうやら今回のハンターハンターの連載10話はこの幻影旅団の成り立ちがメインとなっていきそうです。
果たして念能力の開花も近々行われるのでしょうか。
そしていまだ明かされていないノブナガの能力とはどんなものなのかにも注目です。
※予想なども含めた考察となります。
更新時は記事冒頭部分に【追記:◯◯】【修正:◯◯】と記載しますので参考にして下さい。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント