今回はBLEACHに登場する四楓院夜一のお話をしていこうと思います!
四楓院夜一は日常生活を猫モード、黒猫の姿で過ごしていることが多い人物ですよね。
なぜ夜一は猫モードの姿で過ごすようになりなぜその姿を好むのか、はたまたその正体は斬魄刀が関係しているのでしょうか!?
その正体に旧知の仲である蒲原喜助は関係していて実は猫の身体の正体は蒲原喜助の作った義骸だった、夜一の斬魄刀の能力、などいろいろな見解がSNSで発信されているのです。
筆者なりの考察を交えつつ、千年血戦篇で登場する夜一の奥義に当たる半獣モードについてもお話していきます!
夜一はなぜ猫モードに?
夜一さん
猫状態の夜一さんもふもふしてぇなぁ…#1日1BLEACH pic.twitter.com/A2lfj3XR9d— 感度114514倍 (@kando114514bai) May 22, 2020
BLEACH序盤から登場し数々の活躍を見せる夜一。
彼女は基本的にいつも黒猫の姿をしていますよね。
原作で初めて登場した時には黒猫の姿でしたが、一護の特訓の最中に人間の姿を露にします。
なぜ猫の姿にもなれるのか、はたまたなぜ猫の姿のほうが多いのかを一緒に見ていきましょう!
瞬神と呼ばれた人物・四楓院夜一
四楓院夜一
朽木家と並ぶ家格である四楓院家の元当主。『瞬神』の異名を取る白打と歩方の達人であり、尸魂界でも屈指の実力者。自由闊達で横暴。黒猫の姿に変化していることも。#BLEACH_CFYOW pic.twitter.com/M9CyNSo08V— JUMP j BOOKS編集部 (@JUMP_j_BOOKS) July 26, 2017
褐色の肌に長い艶やかな黒髪を一つに束ねたグラマーな女性、四楓院夜一。
夜一は朽木白夜が当主を務める朽木家も含まれる四大貴族の一つ、四楓院家の22代目にして初の女性当主を務めた秀才な人物なのです。
101年前には護廷十三隊の二番隊隊長、隠密機動総司令官を任されている優秀という言葉しか見当たらないくらいの実力者でした。
ですがその101年前、藍染の策略によって追い詰められた蒲原喜助を手助けしたことによって、全ての地位を失い現世追放となりました…
そんな夜一の戦闘スタイルですが、卍解まで会得しているものの、斬魄刀を使いません。
ひた吉くんも言っている通り、歩法・白打・斬術・鬼道のうちの白打をメインに歩法を併せて戦っています。
そんな体術をメインに使う夜一は「瞬閧」という砕蜂や隠密機動隊も使う術です。
瞬閧(しゅんこう)
高濃度に圧縮した鬼道を両方の肩と背中に纏いそれを炸裂させて術者の手足に付随させて戦う白打最高度の術。
この技を使用すると反動で両肩の布が弾け飛ぶため、夜一や砕蜂の装束には両肩と背中の布がなく、剝き出しになっている。
ぴよ吉くんの心の声はさておき、夜一は瞬神の異名を持つ歩法の達人でもあります。
四楓院家独自の隠密歩法があることもそうですが、あの歩法が速い朽木白哉の師が夜一というだけあるので尸魂界でもトップクラス、もしくは一番速い存在なのかもしれません…
なぜ夜一は猫の姿に?
夜一さんみたいな黒猫欲しいなぁ・・・
一緒にいたら、きっと毎日が楽しいと思う(^ ^) pic.twitter.com/k7Dbjte3xm— 苺 (@tousirou413) July 1, 2016
夜一の猫の姿になった理由ですが単純明快です。(笑)
原作中でも自由でいられる、服を着ないでいられるから猫の姿を気に入っていると本人が言っています。
これは筆者の勝手な予想ですが、101年前に尸魂界から現世に追放されて身を隠すためにもちょうどいい姿だったのではないでしょうか。
また、猫に変身する方法ですが蒲原喜助の義骸説、斬魄刀の能力説などなど出ていますが、原作でも最後まで明かされませんでした。
ですが、筆者はどちらも違うと思っています。
義骸はそもそも義骸という型に死神が入るので当然入っていない間はただの動かない人形(もしくはぬいぐるみ等)が置き去りになりますがそのような描写はありません。
そして斬魄刀の能力説ですが仮に始解であったとしても斬魄刀が近くにあったり開号を唱えなければ発動も解除もできませんが、夜一は斬魄刀を所持していないのです。
となるとやはり鬼道の一種なのかそれとも四楓院家が実は変化を得意とする一族なのか…
夜一の猫モードの正体は斬魄刀で浦原喜助が関係してる?
先週のBLEACH読んでたら突然、浦原喜助×夜一に開眼してしんどい pic.twitter.com/Lb3FV1O9T2
— や子 (@nabeyacco) February 23, 2016
夜一の黒猫の姿は結局原作が終わるまで正体が明かされませんでしたね。
この黒猫の正体はでは斬魄刀、または蒲原喜助の作った義骸なのでは…という意見が上がっています。
そして黒猫戦姫の力もまた斬魄刀の能力なのでしょうか…
一番最初にもお伝えした通り原作で触れなかった部分なので正解があるわけではありませんが筆者なりの考察をお伝えしていこうと思います!
強すぎる半獣化した夜一の正体は斬魄刀?
だけどそれでも間に合わない
黒猫戦姫の夜一サンの霊圧は
一秒に四十八回変化する pic.twitter.com/vnEM5tfkFg
— ジジ (@tsumtsumlovelov) May 31, 2020
夜一には黒猫の姿でもなく人間の姿でもない、その中間、「半獣」という言葉がふさわしい姿の戦闘モードがあります。
その名も「雷獣戦形・瞬霳黒姫戦姫」と称し、髪と同じ色の猫の耳に黒い尻尾、服は着ておらず稲妻のようなものを纏っているのです。
人間に近い身なりですが二足歩行ではなく四つん這いで、言葉もあまりしゃべらずその言動は猫そのものに見えます。
そんな黒猫戦姫の正体ですが、これは原作でも公開されています!
「瞬閧・雷獣戦形・瞬霳黒姫戦姫」という名の通り、瞬閧の進化形態です。
あまり原作で深くは掘り下げられていませんが瞬閧には「属性」というものがあります。
術者によって得意とする属性が全然違いますね!
二人がもしこの瞬閧の進化系を習得して使うとしたら一体どんな姿なのか想像するだけでワクワクしてしまいます!
蒲原喜助が猫モードの正体に関係している?
猫モードの夜一さん可愛い。 pic.twitter.com/L7ITnqhvBs
— Ren (@Ren_PS02) May 9, 2016
夜一と蒲原喜助は過去に護廷十三隊の隊長と三席という上司と部下に当たる関係でした。
同じ部隊にいたこともあってかお互いを信頼しているように見えますね(夜一が基本ツンツンしていますが)。
そんな二人の関係は夜一の猫モードに関係あるのでは!?と思われる方もいるかもしれませんが、あまり関係ないように思います。
夜一の猫モードに関しては彼女本人の力ですし、そこに蒲原の力添えがあるようには思えません。
強いて言うなら半獣モード(黒猫戦姫)の状態の夜一を万が一暴走した時にセーブしたりするのに蒲原が必要といえるかもしれませんね。
まとめ
37. 四楓院夜一 / BLEACH
待ってBLEACHで好きなキャラまだいたわ 夜一さん 猫姿の夜一さんもいいんだけどやっぱ人の姿してたほうが美しい…!
あと強すぎて女のわたしでも惚れるので砕蜂の気持ちがわかります
BLEACH終わっちゃったけど読み直したい 多分あれは一気読みする用だ pic.twitter.com/tfWGYUWdMu— 胡桃華帆@中華BLがお好き (@kurukaho02) August 29, 2018
今回は四楓院夜一のもう一つの姿、猫モードをなぜ好むのか、なぜ猫の姿なのか、等々考察しまくるお話でした!
猫モードの正体が夜一の斬魄刀の能力だったり蒲原喜助が深く関係しているかも!?なんて意見もちらほらありましたが、斬魄刀の能力でも蒲原喜助の作った義骸でもない、蒲原喜助との関係はそもそもないのでは、という結論に至りました。
筆者は猫モードの正体は夜一の、もしくは四楓院家の持つ能力(鬼道)の一種だと思っています。
BLEACHは元々作者が明かしていない部分が多い作品なので考察が膨らんで止まらない作品ということを筆者もこの記事を書きながらひしひしと感じている最中です(笑)
是非この記事を読んでくださった皆様も夜一の猫モードの正体や途中で触れた半獣モードの正体を追ってみてはいかがでしょうか!?
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