ルフィ万物の声を聞く力の『覚醒』か？｜コビーとの一致

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この記事ではワンピース1026話でルフィが実際には声になっていないモモの助の心の声を聞き取れた事から、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ルフィ万物の声を聞く力の『覚醒』か？｜心の声を聞き取る

甲塚

ONE PIECE第1026話では、ルフィが実際には声になっていないモモの助の心の声を聞き取り、それを受けて会話しているらしきシーンがありました！

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

ルフィは鬼ヶ島屋上にてカイドウに倒され、海に落ちた時に気絶した状態のまま、モモの助の頭にテレパシーのような手段でメッセージを送るという超能力のような芸当を見せていました。

そして今回、カイドウに噛み付いたモモの助がカイドウに対して『お前さえいなければ』と心の中でカイドウへの怒りの感情を言葉にした直後、ルフィは『そうだモモ！』と実際には聞こえるはずのないモモの助の言葉を聞き取ったような事を叫びながらカイドウに攻撃しています。

モモの助の行動から、その感情を察しただけとも受け取れなくもないですが、あのテレパシーのような芸当を見せたのを合わせて考えると、モモの助の心の声を聞き取ったという可能性が圧倒的に高いと感じられます！

モモの助とルフィは元々、二人だけがズニーシャの声を聞く事ができたりしていましたが、ルフィは海王類の声も聞き取る事ができていました。

それははロジャーとおでん様も持っていた力であり、明らかに『万物の声を聞く力』というやつであるのでしょうが、屋上の戦いではカイドウとリンリンも『声』について言及し、カイドウは気絶したルフィが自分を睨んでくるという事を二度口にしています。

もしかしたら…それは…

覇王色を備え、尚且つ、それを纏う事ができる一握りの強者だけが至る事ができる物事の『本質』つまり『魂』を情動を知覚できる意識領域なのかも知れません！

人間の感情とは、自らを滅ぼしかねない主観的で根源的な欲求と、自分を守ろうとする客観的な思考とか自制心との『せめぎ合い』そのものであると思うのですが、根源的な欲求とは意識下、無意識下より更に深い領域にある魂の情動であるのではないかと甲塚は考えています。

ルフィはモモの助の魂の怒りを『声』として聞き取ったという事であると思うのですが、ルフィとモモの助はお互いの魂の声を伝え合う事ができているのかも知れませんね！

見聞色の覇気に分類される力だとは思いますが、覇王色の覇気がそれをブーストしているのかも？

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！