終末のワルキューレ96話ネタバレ感想考察|反則的な神業・無装剣開眼!
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、終末のワルキューレ96話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 終末のワルキューレ96話ネタバレ感想考察|天然理心流の理想の境地
- 終末のワルキューレ96話ネタバレ感想考察|鬼爪三段突
- 終末のワルキューレ96話ネタバレ感想考察|境地・無装剣
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ96話ネタバレ感想考察|天然理心流の理想の境地
スサノオも極点へ!反則的な神業・無装剣開眼!
終末のワルキューレ第96話!
前回は沖田の人の理を越えた連撃である鳶飛戻天の凄まじさと秘話が明かされましたが、スサノオはこれで終わりなのか…!?
今回は第96話の内容と感想を書かせて頂きます!
天然理心流の理想の境地
沖田の連撃・鳶飛戻天が止まない中、それを眺める近藤の目から涙が溢れる…
『鳶飛戻天…』
涙を流しながら、そう呟いた近藤は沖田の連撃の『意味』を理解した様です。
新撰組メンバーにはその言葉の意味が理解できないようですが、近藤はその意味を語り聞かせます。
鳶飛びて天に戻る…
その言葉は万物が自然の本性に従って自由奔放に楽しむ様を表すようですが、それは近藤の養父である三代目宗家・近藤周助が天然理心流の極意と定めて免許の落款に使っていた漢詩だと言う事みたいです。
まさに天然理心流という名の流派に相応しい極意だと感じますが、これを極意と定めたという事は近藤周助は人間はそうあるべきだと考えたからなんでしょうね…
また、自由奔放だからこそ、不可能を不可能と断ぜずに、進化する事ができるというものであり、少なくとも天然理心流を学ぶ門弟にはその様なメンタルを築いて欲しいという願いの現れだとも思います…
近藤は沖田の闘いを見ていて、彼が誠の武士として成長した姿に喜び、また、今は天然理心流の極意を極め、誰も辿り着けなかった境地に至った事を喜ぶ…
近藤は沖田の保護者であり、先生でもあるわけですから、その喜びは筆舌に尽くしがたいでしょうね…
沖田がその落款から極意の意味を理解して鳶飛戻天を夢想したのかはわからないですが、沖田は殺人マシーンの様だった自分が、そうではない何者かになる為の指針として近藤の元で天然理心流を学んだというのは間違いない事でしょうから、その極意である鳶飛戻天という四文字の言葉を身体と魂で理解し、それを体現する技として鳶飛戻天を編み出したのではないでしょうか?
沖田の鳶飛戻天は全く止む事なくスサノオに豪雨の様に繰り出され続けていて、スサノオは呼吸すらままならないというような状態に追い込まれているようですが、その状態に追い込んでいる沖田は動きだけでなく、スタミナも人間を遥かに超越している様ですね…
おそらく、繰り出した技の反動を利用するみたいな形で省エネはしているのでしょうが、受ける側よりもスピードもスタミナも上回っていたら、結果はやはり勝利という事になってきますよね…
しかし、スサノオは追い込まれながらも歯を剥き出して笑い、沖田の一瞬の隙を見つけたのか、反撃に転じますが、スサノオが斬ったのは沖田の残像!
沖田はスサノオの側面に回り込んで、トドメの一撃だろうと思われる大技の溜めに入る!
恐ろしい事に、沖田の呼吸は全く乱れていない…!
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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