※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:楽華隊と飛信隊の動き】
ゼノウが李牧の防壁を破壊。突破してくる朱摩。カイネが朱摩と戦い瀕死になるが李牧が朱摩を討つ。
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ゼノウ一家の破壊力は凄まじく桓騎軍が李牧に迫ります。
援軍は飛信隊と楽華隊が止めているため中々現れません。
李牧の近くへ抜け出したのは桓騎軍の朱摩一家です(キングダム64巻で登場)。
カイネが李牧を守るために朱摩一家との交戦。
そして一家の首領である朱摩の攻撃を受けて危機に瀕するところに李牧が参戦し、これを討ちます。
カイネの様子を見る李牧に放たれる黒桜の一矢。
それではキングダム742話を考察していきます。
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キングダム742話ネタバレ情報1・楽華隊と飛信隊の動き
・楽華隊と飛信隊は援軍を止めている
・三本ルートの中で桓騎軍のいる場所を李牧が通った
援軍が中々駆けつけない戦況になっている李牧軍VS桓騎軍の場。
それは両翼にいた楽華隊と飛信隊が援軍を止めているからでした。
実際は李牧が通る可能性のあった道が三つあり、李牧が桓騎軍の伏せていた場所を通ったのが理由です。
他の場所を通れば、楽華隊や飛信隊が今の桓騎軍の役割を担ったことになるのでしょう。
今この一時は援軍も来ない状況で大将討ちを五分以上の状況に持ち込めたと言えそうです。
キングダム742話ネタバレ情報2・李牧まで到達した朱摩
・ゼノウ一家と朱摩一家が李牧までの道を切り開いた
・カイネが朱摩一家と交戦し、首領朱摩との一騎打ち
・カイネとの交戦中に李牧が現れて守ります
ゼノウ一家の突破力はさすが。
李牧の防御陣営を一気に崩して突破の道を作り出しました。
そして李牧のもとまで抜け出てくる桓騎軍の朱摩一家です。
登場したのは扈輒が討たれる直前のところでした。
朱摩一家登場時の説明では「大きくない一家でもゼノウ一家に引けを取らない個々の力」というナレーションがありました。
(64巻参照)
ゼノウ級ということで桓騎軍の中でも武力に特化した一家であるのは分かります。
そんな相手を蹴散らしているのは剣術に長けているカイネです。
李牧まで進めない朱摩一家ですが、首領の朱摩が登場して状況は変化。
相当な手練で疲れがあるカイネでは勝てない様子が容易に想像できる戦闘になります。
もしかして朱摩にカイネが討たれてしまう展開もあるのかというところでしたが、そこに現れるのが李牧でした。
キングダム742話ネタバレ情報3・カイネが死にかける
・朱摩がカイネへの一撃で首に届きそうなところで李牧の一撃
・カイネ死亡はナシ
李牧はカイネを守るべく朱摩の前に現れました。
以前「李牧と一緒に」という話が出た時に「死亡フラグ」と言われていたカイネ。
ここに来て李牧を守るために命を惜しまずに朱摩に挑んだ結果瀕死ということになるのかという展開。
しかし当然ながらこれでカイネが死んで終わりなはずもありません。
カイネを助けに来た李牧と朱摩の交戦。
朱摩はさすがの実力者で李牧もそれを受けるので必死という状況になります。
そこに食ってかかるのがカイネです。
李牧を討たれては終わってしまうので、当然の攻撃ですが、それを受けた朱摩が先にカイネを撃とうと首を狙いました。
キングダム742話ネタバレ情報4・李牧が朱摩を討つ
・カイネを討つ直前に朱摩の頭が李牧に貫かれる
・李牧が朱摩を討ってカイネを救い出す
・カイネは出血が多く助かるかどうかは不明
朱摩とカイネの戦い。
朱摩優勢の状態でしたが、そこで朱摩の頭を貫いたのが李牧です。
朱摩死亡。
初めて李牧が実践上で戦闘に入ったことになります。
知っての通り李牧は元武人であり、武力についてもそれなりのものを持っているのは信との打ち合いで分かっているところ。
昌平君クラスなのではないかという話もありました。
朱摩を討ってカイネを救った李牧ですが、カイネもそれなりの傷と疲れがあります。
カイネが怪我をしたことで李牧の怒りが一気に膨れ上がる可能性もありそうです。
キングダム742話ネタバレ情報5・矢が李牧へ
・カイネの様子を見る李牧に放たれる黒桜の矢
カイネの怪我を見る李牧。
その李牧に放たれる黒桜の一矢。
何となく王騎に放たれた一矢が李牧に返ってきたような気さえする一幕となります。
ここで李牧が死ぬことは史実から見てもありませんが、傷つかないとは言えません。
この一矢によって李牧の背中が穿たれることになれば、状況は大きく変わるでしょう。
ただ今この場所に傅抵がいません。
その傅抵が黒桜を討つ可能性も十分にあるでしょう。
ギリギリの中で勝利をもぎ取りそうな桓騎軍ですが、史実通りとなるなら、ここからどう展開していくことになるのでしょう。
キングダム743話の李牧の動きに大注目です。
※予想や史実の独自解釈を含む考察となります。追記や修正がありますのでご理解下さい。
更新時は記事冒頭部分に【追記:◯◯】【修正:◯◯】と記載しますので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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