信は嬴政に桓騎が持っていた六将の飾りを返しました。そして次の任務は騰と共に。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:騰と信の任務は韓王都の偵察】
【追記:壁の行方は分からず】
信も咸陽に戻り、嬴政との対面。
今回の戦、この大敗を共に受け入れて、その上で前に進むしかありません。
昌平君は責任を感じて新たな策を考え続けている。
桓騎がつけていた六将の飾りを政に返す信。
そして次なる任務のために騰についていくことになります。
その任務とは一つが韓にいる法の天才を迎えるためのもの、そしてもう一つが韓の王都の偵察です。
それではキングダム756話を考察していきます。
キングダム756話ネタバレ情報1・六将の飾りを返す
・信が政に会って桓騎の持っていた六将の首飾りを返す
信も咸陽に戻りました。
そして嬴政との対面。
今回の大敗はありましたが、政としては信が生きて戻ってくれたことは不幸中の幸いだったと言えます。
決して失ってはいけない王の剣。
それが信です。
桓騎もまた信のことを心根では信じていました。
だからこそ六将の首飾りを敢えてオギコに渡し、秦国へ戻すように命じたのでしょう。
それだけこの首飾りの意味するところが重いものなのだと桓騎も理解していたことになります。
信は政に桓騎の付けていた六将の首飾りを返しました。
これで現在秦国にいる六将は四人となっています。
大将軍級の育成が急務になったと言える状況でもあります。
・壁将軍の行方は分からない
壁将軍の行方は咸陽側でも掴めておらず現状は不明。
やはり後々に起こる再度実践する趙侵攻戦において意表をつくような登場を見せるのではないかという気がします。
キングダム756話ネタバレ情報2・騰が咸陽に呼ばれる
・咸陽に騰が呼び寄せられました
・最も強く責任を感じてるのは昌平君で現在別の作戦を考えている
趙の北部攻略は大失敗に終わってしまった秦国。
それこそ十万からなる兵を失い、さらに六将の一人で唯一李牧に勝てる可能性のあった桓騎が討ち取られてしまいました。
本来なら回復数年以上はかかるものですが、現在の秦国の状況を考えると待っている場合でもありません。
中華統一に向けての動きを加速させる意味でも“次策”が重要になるのは言うまでもないところ。
魏との同盟が生きている間に、何とか統一に向かう動きを加速させなければなりません。
そこで呼び寄せられたのが騰。
となれば、やはり狙うのは韓ということになるでしょう。
趙もまた李牧が重症ですぐに軍を起こして攻めてくることはありません(史実でも攻めてくるのは翌年)。
魏との同盟がある今なら韓を攻めても趙と魏が援軍を送ることが出来ず、絶好の好機とも言えるでしょう。
ただし今回はそういった戦という話ではありません(後述)。
その前段階のことを信と騰が行うということになります。
キングダム756話ネタバレ情報3・信は騰と共に次の任務へ
・飛信隊は次なる任務のために騰大将軍についていく
飛信隊の次なる任務。
これを行うために騰大将軍についていくことになります。
情勢の極端な変化。
そして最善策とは言えない中華統一のための一手を考えていく必要があります。
昌平君も今回の大敗を受けて、使える策の少なさ、盤面の厳しさに頭を悩ませながらも次なる一手を考えています。
次なる任務、それこそ今回向かい騰大将軍と信の役割によって、そこに少しでも光を差すことが出来るのか。
秦国にとって厳しい状況はまだ続きます。
そんな中でも騰には少し何かが見えているのではないでしょうか。
キングダム756話ネタバレ情報4・韓から迎える法の天才
・韓の王族である法家の天才の韓非子を連れる任務
・護衛だけではなく次に滅ぼす韓という国の王都の視察も兼ねている
史実でも分かっているところですが、趙よりも前に滅ぶ国があります。
それは”韓”です。
今回の任務は韓の王都にいる法の天才を秦国に迎えるための外交。
当然ですが信に外交云々を覚えさせても意味はないので理由は別にあります。
迎えるのは始皇帝に影響を与えたとされる“韓非子”です。
生まれの韓ではあまり評価されませんでしたが、嬴政に抜擢されることで世に大きく羽ばたくことになった人物です。
この韓非子を迎え護衛する任務となりますが、もう一つ重大な任務があります。
それが「韓の王都を知ること」です。
要するに趙の攻略が難題になった今、やはり狙うのは史実通りではありますが”韓”ということになったのでしょう。
後に訪れることになる韓滅亡史実(騰が滅ぼす)に向かって歩みを進めたことになります。
※予想や史実の独自解釈を含む速報での考察です。追記と修正を行いますのでご了承下さい。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント